最新の3Dがどんなものか興味がありましたので
『アバター』を天守近くの新宿バルト9で観て来ました。
初めて『アバター』のポスターを見たときは、ナヴィという種族が
いかにもハリウッド映画のときどき大失敗するキャラクターの匂いがして
こりゃ日本ではヒットしないなと思っていたのですが、いつのまにやら
あの「タイタニック」の興行収益記録を塗り替えたと聞いて俄然興味が出てきました。
きっと本質的なもの と わかりやすい ものが融合されている映画なんだろうと。
ストーリー自体は本当にわかりやすくて、エヴァとスターウォーズと
ナウシカとキングコングと諸々が混ざった感じ。
キャラクターの性格も単純明快。
設定も伏線がうまく張られて、ご都合主義な部分もありますが
複雑な部分はなく非常にわかりやすい。
導入部の3D映像の効果をこれでもか!と見せつけるような演出は
まるでゲームのチュートリアルのようで良かったです。
惑星パンドラの作り込みも素晴らしかったですね。
映画というより2時間半のアトラクション?のような感じ。
そう考えると2000円は高いのか、安いのか? うーん…
極私的ニアは
マッチョな大佐、銃器へのこだわり、兵器の効果音、パワーローダーなど
キャメロン監督はミリタリーマニアで海兵隊が好きなんだなと思った次第。
以前も書きましたが、未来のハードやインターフェイスを見るのが好きなので
そういった意味でも『アバター』は充分楽しめました。
ちょっと調べてみましたらキャメロン監督、タイタニック以降アバターまで
監督作品無いと知って吃驚しました。
構想14年、製作に4年以上って…
タイタニックのようなヒット作を生むと、資金も豊富にあって
やりたい放題ですね、うらやましい。
新宿三丁目・要通り「もののふ 天守」は
1/30(土)1/31(日)に開城します。
「もののふ 天守」
東京都新宿区新宿3-10-11 国久ビル5階
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