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名称 銀伊予札白糸素懸威胴丸具足
時代 安土桃山時代
所蔵 宮城県仙台市博物館
豊臣秀吉の奥州仕置に宇都宮で伊達政宗が出迎えた際に
与えられた甲冑具足。
兜は椎形兜に熊毛、軍配団扇の立物、裾にはヤクの毛。
しころ(漢字変換できない!)には菊桐紋が金蒔絵で描かれるという
豪華なでデザイン性にも優れた形。
もともとは各所に銀箔が施されていたとありますので、
当時は眩しいばかりの華麗さを誇っていたのでしょう。
質実剛健な甲冑をまとっていた政宗公も、その軽さに驚いたとか。
また資料から確認出来る西国から関東にもたらされた初の変わり兜との事。
個人的にも好きな変わり兜です。
新宿三丁目・要通り「もののふ 天守」は
2/13(土)2/14(日)11時~19時に開城します。
「もののふ 天守」
東京都新宿区新宿3-10-11 国久ビル5階
TEL:03-6457-4366 土日祝日のみ営業中。