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「家康の大義」か「三成の正義」か

歴史街道 2010年 09月号 [雑誌] 歴史街道 2010年 09月号 [雑誌]
(2010/08/06)
不明

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歴史街道の9月号特集は

石田三成の真実
何のために生きるか

八十九人の家臣たち は必見!
出典元まで記載されているのが素晴らしい!
これだけでも三成ファンは買うべし。

三成公に対する評価というのはハッキリ分かれますが
今回の特集は様々な切り口で三成公の実像に迫ります。
※どちらかというと好意的。

三成公の実像を論ずるに、「関ヶ原の戦い」は外せないのですが
ドロドロしたところは抜きにして、キレイに論じるならば

「家康の大義」と「三成の正義」の戦いかと思います。

世界にも類を見ない300年の太平を築いたという『結果』からみると
家康公には「大義」があったと思われますし、
豊臣家の安泰を願う一家臣とすれば、三成公には「正義」が
あったと思うのです。

かといって、東軍側についた豊臣家の譜代の家臣が
豊臣家のことを考えていなかった不忠者というわけでは
決してありません。 それぞれの思惑があっての事でしょう。

(個人的に)、どちらが正しいかとか善悪の議論には、
それを論ずる人の個人的な精神性に関わってくるので
平行線を辿ることが多く、あまり興味がありません。
※反対に、その人の精神性を知るには良い議論になりますが・・・。

また関ヶ原の戦に関して云えば、(個人的に)

「豊臣家の尾張派」VS「豊臣家の近江派(一部裏切り)」があって
三河の徳川家が尾張派に合力した側面もあると思います。

と自分の好き勝手に説を作るのは、戦国ファンの楽しみなのですが
長くなるので、ここでは論じません。

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