最近つづけざまに話題になったので
自分なりに分類してみました。
【戦国グッズを作っているメーカー分類】
■IT系
もともとIT関連の仕事をしていた会社が戦国業界へ進出。
ビジネス的にテクニカル、ソツがなく商業的。
■地域振興系
地域の町おこし的なノリで戦国グッズを製作。
戦国時代に由来する観光地に多し。
■アパレル系
和柄ブームも下火なので、いっちょう戦国ブームに乗るか!
パクリは業界の常識。
■クリエイター系
戦国が好きなので、本業の技術を生かして戦国モノを製作。
キラリと光る逸材あり。
■製造業系
戦国ブームなので、自社製品に戦国武将の家紋と名前でも
入れておけば売れるだろう的な。
■歴史・時代系
歴史の一ジャンルとして、「戦国」を扱う。
特に戦国に思い入れは無い。
■もののふブランド
ただただ戦国好き。
戦国が本業。
ほとんどが「本業」のついでに「戦国」を扱っているところばかりで
本当に純粋な「戦国ブランド」といいますと、もののふブランドのみと
認識しております。
ブランドというものは、プロダクト=コンセプトですので
商品構成を見て頂ければ、そのメーカーが本気で戦国が好きなのか
もしくは、ただビジネスとしてやっているか、わかると思います。
・パッケージを変えただけ
・観光地の外人向けお土産的な品質
・まず利益ありきの商品展開、とりあえず有名どころ。
手前味噌になりますが、「鳥居強右衛門をモチーフにしたTシャツ」は
戦国好きでなければ出せないだろうと思います。
「鳥居強右衛門Tシャツ」は某Tシャツ部部長が褒めてくれた
私もお気に入りのTシャツなのですが、正直売れません…。
それでも購入してくれるお客様は本当に戦国好きであり
「地元の英雄をよく取り上げてくれた!」と言ってくれる方が多く、
それを聞くだけで「作って良かった」と思わせてくれる作品です。
様々なメーカーが出来ることで、逆にもののふブランドのコダワリのあるプロダクトが
ようやく評価されてきておりまして、次々と面白い企画を頂いている状態なのですが、
コラボ作品ばかりでなく本業のブランドの作品もリリースしたいところです。(すみません)
これからも、戦国でますますトンガっていきたいと思います。
戦国ファンの分類も面白いですが
こちらの業界分布図も面白いかも。
いつか出版物にしたいと企んでます。
限定してストーリーを語ろう!―中小企業のための限定品マーケティング (2009/04) 小林 憲一郎東京商工会議所 |
※もののふブランドが事例として紹介されております。
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