見る前に気がつけばよかったのですが
前2作を観たから惰性で選んだような
気がします。(出演者が霞んで見えます。)
しかも前作【リローテッド】の筋を
忘れてしまいました。
しかし単純な流れ、かつ退屈な展開だったので
どうでもよかったようです。
こういった話はラスボスが重要なのですが
なんら目新しいキャラデザインでもなく拍子抜けでした。
(まだまだ日本のアニメの方が凄いような・・)
アニマトリックス観てないと、ようわからんし。
見所はイタリアの至宝・モニカ・ベルッチ。(またかよ)
【ジェイソンvsフレディ】
こういったベタなホラーはあまり好きではないのですが
それを合わせてベタベタな映画を作ったというところに
リスペクトして借りました。
(娘が寝ている間にヘッドホンして完全武装です。)
内容は丁寧に作っているなあという感じ。
導入部分でのダイジェストなんかは親切で好感度UPです。
しかしいろんな技術が発達して表現がリアルになると
反対に怖くないというかギャグっぽく見えます。
だからといって子供に見せるものでもないです。
見所は悪夢の表現法。
(陽気なキャンプ場で大ぴらに・・・自粛)
【インファナル・アフェア】
噂によると最近のVシネにもこういったおもしろいモノが
あるらしいですが未確認です。
「男たちの挽歌」からベタなマフィア映画は香港に決まりです。
アジア系だけど中身は欧米系というのが良いのかもしれません。
ビミョーに後味が悪いのもお約束です。
でも今回借りた中では一番よかった。
とりあえず返還されても香港は顔晴っているゾというのが
確認できました。
見所は【警視役】の宍戸錠に似たオッサン!
この人はある映画(失念!)で観てからファンになりました。
いつもシブイ!男の色気を感じます(そっちのヶはないです)
それだけでもオススメ。
【総括】
チェだかチョだかわかりませんが
一昔前の日本のドラマのパクリを見るくらいなら
香港映画を借りてきて観ましょう。