( ..)φメモメモ

【赤心】

先週、道場で祝勝会があった。
みなでワイワイやったあと呑み足りず
いつものメンバーと師範とでハシゴ。

我が道場の師範は何事にもオープンで
「オイオイ、そこまで言ってもいいのか?」と
失礼ながらも心の中で突っ込みたくなるくらい
自分の事は包み隠さず話す、しかも自分から。

まるで楽天日記からlivedoorに引越しされた
栢野さんのようだ。
栢野さんは自分の過去から性癖から何から
全てさらけ出している。
しかも倍返しの法則を身につけているので最強かもしれない。

つねづね思うのは何もかもオープンにされると
反対に憎めないというか攻撃する材料が無くなる。
(攻撃したいわけではないです、専守防衛が基本)

相手が何を考えているのかわからず、疑心暗鬼になってしまい
先制攻撃を行ってしまうのは愚の骨頂だ。
多くの戦争の原因はそうではないのかと思う。

個人レベルの話に戻すと
自分の性癖や一般社会では差別されるような事を
自分から晒らけだすと強力な武器になる事が多い。
(もちろんタブーはあります、何でもOKでは無いです)

そこまで行かなくても、普段あまり言えない事や
こういう事を言ったら引かれてしまうのではと思っている事を
勇気を持って言った場合、意外とうまく行く事があります。

もちろん攻撃される事もありますが、攻撃してくる人は
ヒマ人か付き合わないほうが良い人だけ。
これはある意味人間関係におけるリトマス紙にもなり、
つまらない人と付き合う無駄な時間の短縮にもなります。

かといって私のような凡人は全てをさらけ出す勇気は
御座いません、楽天日記でそろ~りと本音を小出しに
するのが関の山。(最近聞かなくなった表現です)

ただそれによって得るものが多いと最近気が付きました。
まだまだ師範のように人間的に強くはないので
そのレベルには程遠いですが、自分の弱点を笑いとばしながら
話せるような人間になりたいものです。

【赤心を推(お)して人の腹中に置く】

〔後漢書(光武紀)〕
自分に誠意があることから
人にも誠意があると思うこと。
人を信じて疑わないこと。