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徒然草に
よき友三つあり。
一つには物くるる友。
二つには医師。
三つには智恵ある友。
とあるが、幸いなことに医師の友人・知人には
恵まれているかもしれない。
主に高校時代の友人で医者を集めると立派な
病院が出来そうだ。
よき友三つあり。
一つには物くるる友。
二つには医師。
三つには智恵ある友。
とあるが、幸いなことに医師の友人・知人には
恵まれているかもしれない。
主に高校時代の友人で医者を集めると立派な
病院が出来そうだ。
今回の帰省でも、地元の医者の親友と呑む。
この親友は以前、あるメーリングリストに
属していた時、そのメンバーの父親が手術を
受けるという事で医者の名前が偶然出たことが
あったのだが、その医者がこの友人でビックリ
した事があった。
高校時代、私は真面目?だったので、地元の
呑み屋に関しては全く知識がなく、
親友に身を任せて地元を呑み歩いた。
さすが医者だけあって上品な内装でキレイな
オネーサマが揃っているクラブばかりで
あった、ちょっと見得もあったのかも知れない。
どこのクラブでも私まで「先生」扱いを受ける。
先生と言われる人種の気持ちがちょっと
わかるような気がした。
親友はそういった心配はないが、若い頃から
先生扱いを受けるとトンデモない事になりそうだ。
私はもっぱら地域社会の付き合いで
居酒屋で素人キャバクラ状態(まついなつきさん命名)
が好きなので、商売っ気があるのは苦手だ。
その何軒かのクラブの雰囲気は良いもの
だったが、オネーサマ方と話すよりは
結局は途中で合流した他の医者との
会話のほうが楽しめた。
私の友人は2日間徹夜だったらしくて途中
寝てしまったのだが、その時も医者の見る目は
一般人と違って「唇の色が良いから大丈夫」とか
「ちゃんと呼吸が安定してる」など非常に冷静だ。
「死」と言う事についても「高齢での死は意識がハッキリ
していないから寝るようなものだが、しかし
若い時死ぬというのは結構キツそうですね。」という
のを具体例を示しながら話してくれて、非常に勉強になる。
朝まで呑む事は出来なかったが、有意義な一夜でした。
友人に感謝。
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