( ..)φメモメモ

リローテッド・ボーンアイデンティティ

ついに観てきました。
マトリックス・リローテッド。
あれだけアニマトリックスについて書いておきながら
DVDになるまでは待っていられません。

しかーし、疲れていないにも関わらずもう少しで寝て
しまいそうでした、おかげで映画館出たときの疲労感が
激しかった。

どこが退屈だったかを考えると、セリフ(翻訳)が長く
わかりにくい、テンポがあまり良くなかったのと、前作と
衣装が同じ(当り前だが)なので画面の色彩が単調に
なってしまい脳が余り反応しないのではないかと思った。

もちろんイタリアの至宝・モニカ・ベルッチの後姿(前も
勿論イイ)は最高だったし、車・バイク好きには高速での
カーチェイスは見所かも知れない(スカイラインが渋い)。

レボリューションの予告が最後にあると言う事は、はっきり
言って「ツナギ」の為の映画かな?と思わされる映画だった。

やっぱり期待のアクションシーンが相変わらず約束組手を
観ているようで辛かった。
実は家に帰って不完全燃焼だったので「ボーン・アイデン
ティティ」を観たら、こっちの方がアクションシーンが
リアルでよかった!
色々な映画のアクションシーンを観てますが、脛受けのある
アクションシーンはこれが初めてなような気がします。
キャストが地味なので反対にリアルな感じがしたのかも
知れませんが・・まあレボリューションが楽しめそうです。

この世界もマトリックスってのは勘弁ですが。