中学生との会話

よく新聞で見るような学級崩壊なんかどこの国の
話？と思ってしまうくらいだ。

しかし先日の稽古後いつものように声をかけて
何人かと話をしてみると衝撃の事実が！

「新学期だけど、学校楽しい？」

「うん、まあまあ」

「クラスは何クラスあるの？」

「３クラスで１クラス26人くらい」

とここまでは「最近は少子化が進んでるんだね～」
と暢気に話していたのですが

「先生どう？」

「フツウ～」

「おもしろい先生とか居ないの？」

「居ないー、変な先生はいるけど」

「変な先生って、どんな？」

「うーん、変だからみんなにハメられているの」

私が聞き間違えて
「ホメめられてるって何を？」

「ちがう、ハメられているの！」

「嵌められている？」

「うん、みんなでその先生の時だけ授業受けないの。」

「それは授業をボイコットするってこと？」

「うん、そう」

「で、○○君も一緒にやってるの？」

「いや、3年生のクラスで」

ガーーーーーーン、身近にこんな例が・・・
その子が加わっていなかったのが唯一の救いですが
少なからずショックを受けました。

その会話には他の中学の先生もいて聞いていたのですが
何のショックも受けていなかったようなので今の公立中学
では普通の事なんだろうなと思ってしまった。

今度は私学の先生も稽古に来ているので聞いてみよう。
お受験戦争には巻き込まれたくはないが上記のような
学校も親心としては避けたい。

本人がシッカリしていれば大丈夫だと思うのだが
愛娘の話となるとやっぱり考えてしまいます。
気が早いってか・・・