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私の極真空手の先生は温厚で
怒ったところを見たことがない。
(子供を叱るところは見たことはあります。)
怒ったところを見たことがない。
(子供を叱るところは見たことはあります。)
誰も先生を怒らせようとは思わないだろうし
先生が本気で怒ったならば、とても想像出来ない程
恐ろしいことになると思う。
先生は「力」を誇示しているわけではないが
皆、試合などでその「力」は知っている。
先生はある筋の方にからまれた事があったらしいが
先生の拳ダコを見てから態度が豹変したという事。
暴力の恐さを知っている人は相手が強いと思うと手を出さない。
誰だって明らかに負けるとわかって戦いを挑む人はいない。
後先考えない頭のおかしい人は別ですが・・
国と国の外交も同じではないでしょうか?
強い人は強い人なりに
存在感を示すべきだと思う。
クロコダイルダンディーという映画で
ナイフを誇示してタカリに来たチンピラを
主人公は山刀のような長大なナイフを示す事で追い払った。
最終的に怪我するのはチンピラなのは明らか。
相手に攻撃させないよう「力」を誇示するのは
ある意味で「優しさ」なのだと思います。
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