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総力特集は
「桜田門外の変」
巻頭記事は
水戸徳川家十五代当主 徳川斉正氏と
彦根井伊家十八代当主 井伊直岳氏の
の特別対談となっております。
幕末のジャンルになりますが、
こういった対談を読むと、戦国→幕末→現代と
戦国時代から続く歴史の繋がりを感じます。
そして戦国関連では
「山中鹿介の秘策」
これまで「山中鹿之介」と思っていたのですが
正しくは「山中鹿介」です。
江戸期の講談の影響のようですね。
笑い話で、
「あと何百年もすると
現代のゲームでの架空設定を本当に信じる人が出てくるよ」
と周りに言っているのですが
真田信繁や山中鹿介の例を見てもわかるように
後世の「創作」の影響というのは侮れませんね・・・・・・・。
それにしても主の尼子義久が毛利家に降伏してから
備中阿井ノ渡で斬られるまで12年間も戦いつづけた
山中鹿介の執念というか、お家再興の想いは凄まじいです。
戦前は武士の鑑として、人気のあった山中鹿介ですが
いまはどうなんでしょうか?
主家に仕えるというのは、古い考え方なのでしょうか。
戦国検定のプレゼントは毛虫の兜を忠実に再現した
「佐竹義宣Tシャツ」です。