( ..)φメモメモ

数字

以前は桁を読むのが苦手でしたが
今の仕事のおかげで1億までは
なんなく認識することが出来るようになった。

昨日の日記に対するSDHIDEさんのコメントで
あることを思い出した。

人数の認識である。

人数の認識が苦手だ。
50人くらいまではなんとか認識できるが
100人と言われても
なにやらボーとして意識できない。
1000人と言われたらもうお手上げだ。

SDHIDEさんによると資産10億もっている人が
20万人いるとの事・・・
どっちの数字も実感が湧かない。
600人に一人と言われてなんとか認識出来る。

アホだ・・・

本の発行部数
CDの売上枚数
イベントの動員数
映画館の席数
ドームの入場者数
戦国時代の合戦での死傷者数

それだけの人が関わった数字。

こういうのが自分なりに認識出来てないと
その数字の持つ意味がわからない。
これってマーケティングの基本ではないか?
とちょっと偉そうな事を言ってみる。

例えば
日本最大の合戦である
関が原の合戦では東西両軍合わせて15万。

東京ドームの巨人戦が
大体5万5千人との事。

どちらもピンとこないのです。
ピンとこないと臨場感がない
おもしろくない

映像が頭に浮かぶのですが
ドームの観客席をズラーと思い浮かべても
実感がわかない・・・

渋谷駅前のスクランブル交差点に
こうバァーと人が横断していて
それを上空から写している絵が
あるじゃないですか。

あれ、何人位いるのでしょうか?
あれだったら実感出来そうな気がします。