スポンサーリンク
考える
考えるという事は本当に難しい。
考えているようで考えてない事が多いような気がする。
何か頼むと、反射的にすぐ「出来ない」という人がいる。
これは最低の対応だ、失礼極まる。
よく考えて考え抜いて「出来ない」というのならば
それは理解出来るが、なにも「イチローのように記録を作れ!」とか
「谷亮子のように金メダル取れ!」とか「今すぐ死ね!」とか
言っているわけでないのに、簡単に「出来ない!」と言う人が多い。
頼むほうも出来ると思うから頼むのであって
なにも無理難題を押付けようとは思っていないのだ。
出来る出来ないの問題ではなく
結局、優先順位の問題なのだ。
イチローだって野球以外をやらせても一流かもしれないが
野球と他のスポーツを掛け持ちでやっている訳ではない。
野球の事だけ小学生の頃から考えてやっているから、
いまのイチローが存在するのだ。
選択と集中。
もう一つ、
考えない人で多いのが自分で考えないで他人にすぐ迎合する人。
多数決の民主主義の世界では、これが一番性質が悪い気がする。
宗教だってそうだし
会社だってそうだし
群れる仲間同士もそうだ。
顔の見えない意志の集合体。
けれど権力は持っているし、意見も通りやすい。
ちょっと道を外せば、
「ハイ!カルトの一丁上がり!」ってなもんだ。
協調性を間違っている人が多い中に居ると、
いつの間にか洗脳されそうで恐いです。
あっ、そういえばそろそろ金八先生が始まります。
「腐ったミカンは・・・」ともいいますし
「朱に交じれば・・・」ともいいます。
自分を見失うとはこういう事なのでしょうか。
さあ、もうひと仕事顔晴らなければ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク