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本多平八郎忠勝携帯電話ケースの制作者の
城後屋ジョーゴさんがオーストリアのウィーンで
行われました「NEO-JAPANISM 特別展覧会」に
「赤天狗の羽根」という作品を出品したとの事。
こちらの「赤天狗の羽根」については
ジョーゴさんのコメントを掲載させていただきます。
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昨年末から今年2月くらいまでにかけて、久しぶりに商品ではなく、
「超」が付くような作品を創っていました。
その名も「赤天狗の羽根」
昔製作した、羽根リュックのパワーアップバージョンで、
今回はリュックではなく、羽根としてのファッションを
楽しむのがメインの作品になっています。
オーダー製作の合間をぬってなぜそんなものを創ったかというと、
4月にオーストリアのウィーンで行われる、
「ネオ・ジャパニズム展」と
いう展覧会に出展させていただけることになったからです。
『赤天狗の羽根』は、今「城後屋」で主流の「型染め」と
「漆塗料」という二つの技法を取り入れて製作しました。
装着して羽根を広げると背中から、型染めされた鬼の顔が
お目見えする仕組みになっています。
なんとか面白さがオーストリアの方々に伝わるといいな・・・。
私自身はウィーンへは行けないのですが、
作品はちょっと前に送り出したので、今はもう、
海を渡っているかも知れません。
もしこの時期にウィーンへ行くことがあれば
是非足を運んでみてください。
【第2回「NEO-JAPANISM 特別展覧会」in Wien】
期 間:2007年4月13日(金)~4月16日
場 所:ウィーン市「Palais Palffy(パレ・パルフィ)」
主 催:ネオ・ジャパニズム委員会
企画協力:1000年委員会
後 援:ウィーン市
読売新聞東京本社
日本手芸作家連合会
ウィーン市商工会議所刺繍委員会
協 賛:パレ・パルフィ
ウィーン大学 日本学
協 力:オーストリア航空
旅行運営:日本通運?首都圏旅行支店