【大杉蓮】さんを見た。
顔は険しいが表情の優しそうな人だった。
それ以外は普通のオジサン（失礼！）
以前私の楽天日記のフリーページに
【ミーハーな私】と題して目撃した事のある
有名人の一覧を載せていた事があったが
結構多くの有名人を見ている。
もちろんその中には劇場とかサイン会とか
こちらから求めて観にいったものもあるが
圧倒的に普段の生活の中で目撃したものが多い。
他人をジロジロ見る習慣はないと思うのだが
そういった有名人は何故だかすぐ発見してしまう。
記憶に刷り込まれているのだろう。
人間の脳って凄い！
そういえば待ち合わせ時に
先に相手を見つけるのは必ず私の方だ。
だからイタズラを仕掛けるのも簡単。
非常に悪趣味かも知れませんが
待ち合わせの相手に携帯を掛けながら
ちょっと遅れると云って忍び寄り
後ろから声を掛けると相手の反応の大半は
「誰、アンタ？！」という顔をしたあとに気がつく。
このことで人間はしっかりイメージ出来てないと
認識出来ないのがよくわかる。
相手がまだ来ないと脳に刷り込まれたので
相手が現れても認識できていない。
モノを探している時
普通そのモノをイメージして探すが
そのイメージが実物とあってないと
探すのが困難だ。
例えば何か違うモノに包まれていたり
イメージしていた色と違ってたりすると
視界に入っていても見つける事が出来ない。
そういう事が結構日常生活でもよくある。
脳は凄いようで柔軟性がない、私だけかも知れないが・・
もう一つ不思議なのが
先日写真週刊誌を見ていたところ
飛び降り自殺の現場（あーあ、見ちゃったよ）の写真があった。
場所はいつも出勤する時に通る場所。
しかし写真は普段見ることの無い角度から取られている。
しかしそれを見てすぐ場所がわかったと言う事は
自分の脳内で画像処理をしている証拠だと思う。
脳がきっちり働いているのはイイ事だが
おかげでそこを通るたび写真が鮮明に浮かび上がる。
写真自体が不鮮明だったので、まだ救いがあるが・・・
