もののふ天守と戦国バスツアーについて

◆武田家の栄光と滅亡◆

$日本初!戦国ブランド【もののふ】@戦国で起業した男-武田勝頼公

談合坂|【武田家の栄光と滅亡】

甲府城|【武田家の栄光と滅亡】

カボチャほうとう|【武田家の栄光と滅亡】

信玄アイス|【武田家の栄光と滅亡】

躑躅ヶ崎館|【武田家の栄光と滅亡】

新府城|【武田家の栄光と滅亡】

天目山 景徳院|【武田家の栄光と滅亡】

談合坂(帰り)|【武田家の栄光と滅亡】

最後の天目山・景徳院では武田勝頼公の墓の前に集合した途端に
急に雨が激しくなって暗くなり、ビックリしました。↓

なんかもうとりあえず戦国:●武田巡り終了●

もののふ戦国現地セミナー「武田家の栄光と滅亡」

たしかに、あの寂しい場所で自害とは勝頼公もさぞ無念だった事でしょう。
しかも嫡男の信勝や正室の北条夫人も一緒と考えると家族を持つものとしては
胸が締め付けられるような気分になりました。

また躑躅ヶ崎館や新府城の規模の大きさを見ますと、栄華を極めた様子が感じられ、そのギャップの激しさに、戦国時代の厳しさを感じました。

「おぼろなる月もほのかに雲かすみ 晴れて行くへの西の山のは」

-武田勝頼公 辞世の句


今回も藤井先生の(現場のマル秘情報を交えた)ガイドも
非常に興味深く、参加者の傘に当たる雨の音でガイドの内容が
聞こえずらい場面では皆じっと耳をすませて聞いているのが印象深かったです。

その様子に「ここは上杉家の陣か!」と景勝公のエピソードを思い出しました。

景勝の影響により、上杉の軍兵は戦場でも無駄口一つ聞かず静まりかえっていたという。大坂冬の陣の際、家康の使者が景勝の陣を訪れたが、景勝をはじめ誰一人として口を利かず、ただ大坂城を睨み付けていた。報告を受けた家康は「それこそ不識庵(謙信)以来の軍法よ」と賞賛したという。


上杉景勝 – Wikipedia

二次会はおいしい酒と温かい鍋を堪能し、時間を忘れるほど
盛り上がりまして無事天守ツアーを終了致しました。

今回あいにくの雨の中のツアーとなりましたが、やはり
実際の現場にいき、そこでしか感じることの出来ない経験をし
戦国時代を学ぶことは良い経験だなあと思っております。

これだけの場所を1日で廻るのは個人では大変ですが
少数で小回りの効くバスでのツアーは(手前味噌になりますが)
良い企画だと今回のツアーで確信いたしました。

ツアー参加者の皆様へ、お疲れ様でした。

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新宿三丁目・要通り「もののふ 天守」は
2/13(土)2/14(日)11時~19時に開城します。

もののふ 天守
東京都新宿区新宿3-10-11 国久ビル5階

TEL:03-6457-4366 土日祝日のみ営業中。

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